2008年07月08日

カルトは純化する

最近一つの観測先が無くなってしまった。
独立党のブログ(跡地)

このブログはともすれば電波が強すぎて引かれるリチャード・コシミズの毒をうまく中和することに成功しており、陰謀論系のブログとしてはかなりまったりと眺めていられる良物件だったのだが、なんか内ゲバを起こして内部崩壊したらしい。
ブログの運営者ら実質独立党を仕切っていた中堅クラスがごそっと抜けちまったようだ。

独立党のブログ(跡地) : 私たちはなぜ独立党を退会したか(1)
2008年6月26日、コシミズ氏は自身のブログ上で、彼自身が任命した元幹部に対する攻撃を始めました。我々が統一協会・創価学会の工作員であり、7月12日に四国・徳島県で開催される予定の座談会は、我々が彼を殺害するために仕組んだものだ、というのです(コシミズ氏によれば、具体的にはがんいち氏が予約し、コシミズ氏が乗ることになっていた飛行機が、四国へ向かう途中で墜落することになっているのだそうです)。

我々は独立党の拡大・成長を目指しこそすれ、コシミズ氏を殺したいとも、死んでほしいとも思ったことはありませんでしたし、ましてやそのために一般の乗客を巻き添えにしようなどと、考え付くはずもありません(当たり前ですが)。にもかかわらず、我々が無差別大量殺人の計画者であるかのような妄想を、コシミズ氏に何ら根拠のないままに垂れ流されることは、社会人たる我々の名誉にも関わることであり、とうてい看過できません。

信念は狂気と紙一重のところにあるからな。
離れて見たらあれは狂気そのものなんだが、なまじ近いところにいると、その信念に感化されて狂気が見えなくなる。
そしてそのことに気が付いた人間はこうやって排斥される。
かくして集団はその狂気の純度を高めていく。

取り巻きにちやほやされる中でコシミズ氏は舞い上がったんだろうね。
一方で独立党ブログは陰謀論系としては珍しいことに、「敵」に対する過剰な攻撃性とか、バランス感覚のあやうさとかが見られず二つのブログにはかなりの温度差があった。
両者の間に溝ができ、こうやって決裂するのは時間の問題だったのだろう。
狂気を純化させた独立党はこの先どこに向かうのだろうか?
posted by 黒影 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | observation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック